つれづれつづれ2

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2月は初日から濃厚

2月1日


 在来線で人身事故が起きたらしく、新大阪に着くのが予定より遅れる。ジャパンレプタイルズショー(冬)に向けて、静岡へ。


 先日、Sさんが学校にいらした折(前回の記事を参照)、ほんとにお久しぶりだったので、Sさんを紹介していただいた張本人である冨水さんにその場で電話。


 お二人には、どちらも「突然ですいません」でした。


 Sさんから電話を戻してもらって冨水さんと静岡の話になった時、「静岡は? 今回お前来ないんだろ?」と言われるが、いえ、土曜日だけですが行きますよ、とお伝えして電話を切った。


 会場に着いたのは11時過ぎ。


 エムピージェーのブースでカバンを下ろしていると、レップジャパンの白輪さんが通りすがる。


 僕を見つけるや否や、こちらが「この間はありがとうございました!」の「こ」を言うスキも与えない超スピードで、「うんうん! 夏はiZooに遊びに来てくれてありがとね! うん、また来てよ!!」と、熱い視線でガッチリと握手。


 もう、ハイパワー&ハイスピードさに圧倒されっぱなしで、この時僕は「モノノケ展」のチラシを渡し損なってしまい、改めて後で渡しにいく…という小心者っぷりを発揮してしまう。


 エムピージェーのブースでたまに店番をしつつ、編集の江藤さんと雑談。


 電子書籍と紙媒体の話になり、江藤さんに編集人としての意見を伺う。
 …というより、僕の無責任な見解を江藤さんがニコニコ聞いてくれたという感じだ。まとまらない会話の内容を無理矢理まとめると、こんな感じ↓

「持っておけて」「読みやすい」から紙である価値がある。けれども、仮にその価値を画面で実現できたとしても、やっぱり紙とは違う部分があるはずだ。電子と紙は等価ではない。そこに何かヒントが…いやいや、そんな難しい問題ではなく、単に日本語という言語に向かないだけなのかも?

 江藤さんのすごいところは、とんでもなく聞き上手であるところなのだ。僕のこんな適当な話に、いつもちゃんと付き合ってくれる。


 13時からはステージ上で冨水さんのトークショー。前宣の場内のアナウンスで「13時からは、ビバリウムガイド・冨水明アワー!」が連呼されまくるので、そのたびに「何が行われるんじゃあ~!」とご本人も含めた全員で突っ込む。
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 「アワー」の淫靡な響きが気になって仕方がない。
 マイク一本で一時間、爬虫類の話でお客さんを魅了できるのは、この人しかいない。


 卒業生のリュウをたずねてiZooのブースへ。「プチ同窓会っす」と彼が指差す先を見ると、別の動物園で働く彼の同期の女の子も来ていた。彼女と会うのは卒業式以来だ。仕事のできる顔になった若者が、二人並んでいる。


 “仕事顔”が、もう一人いた。知らない子なので聞いてみると、なんと彼女は僕と同じ学校の出身である事が判明。もう卒業して10年以上たってはいるけど、後輩にはあまり会う機会がないので、これは嬉しい。


 お腹がすいたのでフードコーナーをブラブラしていると、Kapの卒業生のA君とばったり会う。


「カレー食う?」と聞くと「実はもうお昼食べたんですけど、付き合いますよ」とA君。フランクフルト買ってるし。彼は本当にこういう気の配り方が抜群にうまいと思う。あと関係ないけど食べ方が綺麗。


 そこにOCAの学生たちがやってきて、買い物自慢をしたりしているのだが、全然知らない顔の子が混じっている。聞いてみると千葉の専門学校の学生で、どうやらうちの学生と研修先が同じで、そこで知り合ってつながりを維持しているそう。大事なことだよね、と感心。
 そういえば、人と人とのつながりも「点」と「線」だ。


 A君と学生たちが情報交換しはじめたので、僕は冷めたカレーを平らげる。


 夏に比べると会場がゆったりしていたので、いろんな人とよく話せたし、じっくりものを見られた。頭の中の答え合わせをする間もなく、新しい事が入ってくる。みんな何かしら企んでいるみたいで、これからどうなるのか期待が膨らみまくる。


 イベントは18時までだが、17時ごろにはエムピージェーのブースにお礼を告げて会場を後にする。使える時間は人それぞれ違うから仕方ないー…と言い聞かせ、後ろ髪を引き戻す作業。


 帰る時間と方向が同じだったので、さきほどのA君をつかまえて一緒に新幹線に乗る。


 A君は関西圏では有名な総合ペットショップで働いている。彼は、総合ショップの持つ強みを生かしたいと考えていて、爬虫類のイベントにもよく顔を出している。それと、学校にちょくちょく遊びにきては後輩の面倒を見たりもしている。彼の同期のK君も同じような感じだ。


 イベントと言えば、A君は4年前の「ぶりくら感謝祭」を訪れ、その流れで翌年Kapに入学している。そこからの「今」だ。月並みな言い方ながら、縁とは不思議なものだと思う。


 来年どうしたいか、10年先はどうしたいかの話をした。何のために働くのか、何のためにお金を貯めるのか、使うのか。ほどなくして現実的な話に飽きたので、途中から二人でモンハンして遊ぶ。新大阪駅にて、解散。




2月2日


 朝から、下の娘に「父ちゃん、新しいプリキュア始まるよ!」と起こされる。


 娘に付き合って観ていたのだが、いつの間にか自分が付き合って観てあげている、が彼女の動機になっているらしい。逆転している。


 テレビをつけようとすると、Sさんから突然のメールが届く。
「もう会場ですか? 爬虫類のシルバー細工のお店があったら、それボクの友人です。ぜひ行ってくださいね!」
 すいません、私がいたのは昨日でした…日程を伝え損なっていましたかね。次にどこかの会場で見かけたら、必ず行きますので!


 日曜ながら仕事なので、手早く朝の用事を済ませてOCAへ。


 動物の飼育当番に来ていた学生のNさんと、何気ない会話から、人生設計の話になる。


 Nさんは、元々保護活動をしたくて学校に入学した。しかし、保護活動で給料をもらって生活する事は(不可能ではないけど)難しい。それを悟った彼女は、そこで夢を諦めずにすぐ方針を転換する。


 保護を職業とするのではなく、余暇を利用してボランティアで専念すると決め、そのために、雇用体系のしっかりとしたペットショップに就職を果たす(この春から働く)。とまあ、とにかく、そのへんの感覚が敏感な子なのだ。


 彼女いわく「一般職を選んでもよかったんでしょうけど、普段も動物に関わっているほうが、保護に関わる自分を客観的に見れると思いまして」という信念の元、いつまでに結婚してとか、旦那の年収はどれくらいとか、どこに引っ越して住みたいとか、先の先の分まで周到に計画を練っている。


 聞いていると途中で末恐ろしくなってくるぐらいに周到。用意周到な女性を見ると、男性は潜在的に恐怖を感じるとか感じないとか(笑)。


 そのかわり、ちょっと変わっている↓
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by tsuredure-2 | 2014-02-03 11:53 | いきもの

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